【放鳥】テカリンの気持ちと愛の深さ

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やもめの文鳥テカリンをついに放鳥しました。

約一か月ぶりに外の世界に出たテカリンは、なかなかじっとしないほど部屋の中を飛び回っています。

 

けれど、テカリンは部屋の中をキョロキョロしながら「ピッ、ピッ」と鳴いています。

まるで、奥さんのまだらを探すように。

 

カーテンレールの上に停まっても、床に降りても、鳥籠の上に停まってもそれは変わらなかったです。

「テカリン、まだらはもういないよ」そう話しかけても、通じるわけはなく。

 

結局、鳥籠に戻ったのは翌朝でした。

 

ネットで調べてみると、本来であればすぐに新しいメスを奥さんとして連れてこなければいけないとありました。

 

ただ、そのメスがトキソプラズマ菌を持っていないという保証はできません。

妊娠中の私にとって、それは最も恐れるもののひとつです。

 

もっと詳しく調べてみると、代替案として鏡を設置するのもいいとありました。

鏡に映った姿をメスと錯覚して、“生きてはいけるから”と。

 

さっそくホームセンターで鏡を買ってきて鳥籠の中に設置しました。

 

鏡に向かって鳴いたりつついたりしているので、その姿をみているのが切ないです。

 

鳥籠の扉を開けても部屋の中に出てこようともせず、一日のほとんどを鏡の前で過ごしています。

きっと、部屋の中にまだらがいないのであれば、鏡の前のほうがテカリンにとっては居心地がいいのかもしれません。

 

応えてくれないまだらを見つめるテカリンをそのままにしていいのかどうか、私には分かりません。

 

ただ、文鳥の愛の深さに驚くばかりで、余計にやり切れない気持ちになります。

 

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